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大日ヶ岳で雪洞掘り 奥美濃の山 [関西以西]

2019年2月16日17日
中腹で雪洞に泊まり、翌日大日ヶ岳を登った。高鷲スノーパークのゴンドラ終点から距離1200メートル、標高差240メートルほどで山頂になるためか人気が高いようで、日帰り登山主体で、バックカントリー多数。

中間の尾根のピークから眺めた進行方向。
IMG_6947.JPG
なだらかな右のピークの少し奥が大日ヶ岳。トレースが明瞭で外さなければわかん不要。外しても膝上ぐらいの積雪。

大日ヶ岳のピーク(背後の雲の中は白山)
IMG_6950.JPG
この地域初見なので、遠方の山にかかったガスが残念。

隣の天狗山。大日ヶ岳から北北西方向に緩いナイフリッジが綺麗に続いている。
IMG_6955.JPG
手前の右下稜線に人為的に作られたような切り欠きがある。

雪洞整備中 スキー場から距離約300メートル、標高差100メートル地点
P2174875.JPG
尾根の南側に雪洞を掘り、その斜面の下にシェルターを3基作った。

雪洞内部
P2164846.JPG
天井の高さが十分に取れず、雪洞内で立つことができなかった。それでもここが適地だったようで、上部に登って行ったパーティーは適地を得られず、結局テント泊した模様だ。すぐに藪が出て来るので、避けて掘り進む。(天狗山の写真の右下の稜線が切られた平坦地が幕営跡かも)


別に作ったイグルーのシェルター(結果的に一人でいっぱい)
P2164855.JPG
シェルターは雪のブロックを切り出し、イグルー構造とした。本来円形だが、スペースの関係から方形にしてみた処、直線の壁ではアーチ構造とならないので内倒できず上部が塞げない。たまたま数日前の雨で凍った薄い層を切り出せ、天井板に利用できたため、不格好だが何とか完成し、宿泊する事が出来た。

シェルター内部(寝袋に寝て入口方向を撮影)
P2164862.JPG

奥美濃の山は遠く、関東から行く場合には安房トンネルを抜けてゆくので、通常は行く気が起こらないが、滋賀の会に所属している関係でデビューを果たした。今年はかなり雪が少ないようで、いつもは埋まっている頂上のお地蔵さんも道標も写真のようにほとんど出ている。

1日目は曇り時々小雪で寒かったが、幸い風が穏やかで比較的過ごしやすく、行動時間30分のほかは、雪洞作りやイグルー積みを楽しんで宴会後就寝。

翌日は良く晴れて厳冬期としては穏やかだった。ゆったり山頂を往復し、眺望を楽しみ、ホワイトアウトナビゲーションやラッセル訓練を実施した。雪質は上越よりももう少し乾燥していて、八ヶ岳とさほど変わらないと感じた。標高はないが気温が低く、積雪は上越ほど多くないが奥秩父よりは多く、また稜線の眺めが良いので、身近にこのような場所があればうれしい。しいて言えば那須の山が近いかもしれないが、奥深く冬楽しめそうなエリアだ。



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