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アルテソンラフを目指して。 [アンデス]

昨日ペルーのワスカラン国立公園内にある「アルテソンラフ」登山から帰国しました。
結果は天候敗退でした。非常に残念ですが旅そのものは楽しかったので、今後簡単に
紹介するつもりです。

アルテソンラフの記事は現地時間に合わせて投稿しました
全体の日程は6月28日から7月15日。アルテソンラフは7月2日から8日です。

アルテソンラフ(パロン谷から入ったモレーンキャンプから撮影)
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気まぐれに姿を現す美しい稜線
P7061084アルテソンラフ全容.JPG

8月14日追記
あれからずっと天気予報を見ていますが、今年は7月中旬以降に比較的天気が安定してきたようです。
富山県山岳連盟が7月20日に登頂成功と北日本新聞社に掲載されています。

リマ-トロント-成田 [アンデス]

2013年07月13日

江田インの中庭
P7131317江田インの中庭.JPG

江田インの部屋
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トロント空港、SUBWAYのコーラはでかい。水道のような蛇口からドバドバ出てくる。
この場所で大半を過ごした。
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朝江田インから空港へ送ってもらう。江田インのPCでチェックインをしてチケット発券済みなので荷を預けて最後のお土産探し。空港は空いていたのだが、1時間前に気がつくと長蛇の列。それもそのはず、入り口ゲートは2つしかない。ここはペルーの首都なのに出国審査が2箇所とは。閉まっている審査口で係官と客がないやら揉めている。列を抜けそこに行き先輩が交渉を始める。先客ともども裏口にまわされ、なんとか通してもらい、搭乗口に走ってやっと間に合う。先客も同じ飛行機だった。ところが、出発は1時間送れとなった。間に合わない客が多数出たと想像した。 それでもボストンバックを4個降ろすのが窓から見えた。諦めた方の物だろうか。

カナダのトロント空港に夕方5時ごろ着いた。22時間のトランジット。翌日半日でナイアガラの滝を見に行こうかとも考えたが、リマ空港の悪夢がそうさせなかった。 空港内のレストランでのんびり夕食を済ませ、大きな水槽の裏側で出発までの時間を過ごす。SUBWAYにはまばらだが一晩中来店者が立ち寄る。二人揃って相撲取りのような女性のガードマン、作業服姿の空港職員、汚いけど堂々とした物乞い、家族連れ、一人旅風のおばちゃん。見飽きないので寝損なってしまった。

往復ともエアカナダだったが、ネットでの悪評ほどひどくない。というか経験が少ないのでなんともいえないが機内サービスに不満はまったくなかった。 ただ、行きは23kgの荷物2個まで無料だったのに、帰りはリマからトロントまで1個有料で80ドルも取られた。

リマの遺跡(ワカ・プクヤーナ、ワカ・ワヤマルカ) [アンデス]

2013年7月12日
リマ最後の日、遠出は出来ないので再び市内観光。江田インから歩いてゆくことにした

ワカ・プクヤーナ/ガイド
P7131285プクヤーナ.JPG

ワカ・プクヤーナ/埋葬作業
P7131282ワカ・プクヤーナ遺跡.JPG


ワカ・プクヤーナ/埋葬の様子
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ワカ・プクヤーナ/司祭の様子か
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ワカ・ワヤマルカ1(左上の絵が全体図、上から下に描かれたスロープ長さ20m位)
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ワカ・ワヤマルカ2
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ワカ・ワヤマルカ3
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ワカ・ワヤマルカ4
P7131305誰かの漫画で見たような.JPG

ワカ・ワヤマルカ5(裁縫道具)
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ワカ・ワヤマルカ6
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ワカ・ワヤマルカ7(楽器)
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ワカ・プクヤーナ遺跡(ワリ文化時代)
ミラフローレンス地区にあるので昨日の土産物屋のエリアだ。 入り口でチケットを購入し、案内人に従って1時間ちょっとの見学コースを回る。言語はスペイン語と英語の2択。20分ほど待たされ10人ほどで英語のガイドに従って回った。説明はよく理解できなかったが、日干し煉瓦のピラミッド風のここにミイラが埋葬されて居て、埋葬場所にはレプリカがおかれていた。高貴な婦人と生贄の子供らしい。 作業風景の人形が縄文人を思わせた。 詳細はネット検索すれば沢山記事が見つかる。プレインカの遺跡だ。敷地内に当時の暮らしぶりを示すため、作物が植えられた畑と家畜が飼われている。ワラスでよく見かけた植物の束がモルモットの餌であることをここで知った。

ワカ・ワヤマルカ遺跡
サンイシドロ地区にあるやはり土のピラミッド遺跡で、規模はごく小さい。同じ日干し煉瓦だがレンガの形状は明らかに異なる。ここではチケットを購入し勝手に見学する、といっても小さいピラミッド一つ。横に小さな博物館があり、チケット売り場のおばちゃんが見て行けと遠くから手招きする。
ここの展示物のお面を見ると、なぜか手塚治虫の描いた「ガロン」を思い出した。

徒歩の遺跡見学でくたびれたので帰りはタクシーに乗った。降りるときs/.15 払ったらs/.20という。キンセとベインテを間違うはずがないのだが、面倒になったので s/.5を追加した。これがいやなら紙に書いて示すのが良いと思った。(勘違いかもしれないが、たとえぼられても、彼が一時幸せな気分になるのなら、ここではそれもいいかなと旅行中に思うようになった)

リマ観光 [アンデス]

2013年7月11日

ワインで乾杯
P7121280魚介類のお店.JPG

天野博物館
P7121281天野博物館.JPG


江田インで聞いたお友達の店にみやげ物を探しに出掛ける。
ミラフローレンス地区のポルティコ(Portico)までタクシーを使う。分かるというので乗ったのだが、迷っていた。どうもとりあえず乗せてしまうようだ。この地区はお金持ちのエリアらしい。店の品物はワラスの市場や民芸品市場と違い、上物でそれなりの値段であった。
昼は魚介類で有名な店(名を忘れた)でワインと海の幸で乾杯。 時間が有るので天野博物館に行く。本来予約が必要であったらしいが、たまたま門で一人の日本人と一緒になって入れてもらえた。 ここもガードのかたい塀と門が有り、決められた時間に予約した人が通るときのみ開かれる。展示物を丁寧に日本語で説明していただいて大変有意義だった。
帰りは江田インのカードを見せて、料金を交渉してタクシーで帰った。
ポルティコと天野博物館は地球の歩き方でも紹介されている。

リマへ [アンデス]

3013年7月10日

バス停、高い塀で囲まれていて、出発以外ゲートが閉じている
P7111266CRUS DEL SUR バス停.JPG

車窓から、道端にぼろい家、草原の遠くに立派な家、貧富差が激しいことが想像できる
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ほとんど家のない道路端に物売りのインディオ
P7111271何処にでも居る物売り.JPG

果物豊富な店、井戸端会議なのか客なのか
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内乱が有ったせいか、町の家々の塀は高く、玄関には鉄格子がかかっている。区画を示すものではなく本気で進入者を拒んでいる。というか、越えることを諦めさせるような作りだ。バス停も出発のときだけゲートを開く。バスに荷を預け、一旦バスに乗ると数メートル先の待合室のトイレに行くといっても乗り口に居る添乗員が絶対に降さない、これもテロ対策と思われた。今はさほど危険ではないはずなのに。事実今まで危ない目にあっていない。

快適なカマシートでうたた寝をしながらぼんやり車窓を眺めながらリマに向かう。リマに近付くほど砂漠のような景色に変わってゆく。その褐色の砂漠には黄色や赤や黒のとうもろこしや唐辛子が、まるで桜草公園のように広く干してある。リマ市内には夕方着いた。通勤ラッシュは相当なものだ。市民の足のバスはすし詰め状態。サラリーマンは何処でも辛いのだ。

ワラス-ロドリーゴの招待 [アンデス]

2013年7月9日

ギャラクシアの屋上から高度順化で登った山を眺め、牛の糞臭いテントを干した。
P7101226ギャラクシアの屋上から.JPG

モトタクシー
GEDC0994モトタクシー.jpg

店の中から、他の客にお構いなく左のTVでビデオを鑑賞
P7101252ガイドの店の中から.JPG

ジャガイモとアボカド(食べかけですが)
P7101253ジャガイモとアボカド.JPG

ピスコサワー(マックスが調理場でつくってきた)
P7101254お酒.JPG

クイ完食(辛い味噌ダレ、かたい皮、前足つき)-クイとは天竺ねずみ、モルモットのこと。
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ロドリーゴ、サカリアス、おっさん、マックス
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昨日の晩からリマに行って留守のはずのロドリーゴから昼食の招待を受けた。50才を過ぎたロドリーゴは、ガイドが出来なくなった後のことを考えてのことだろうか。

昼食の前に宿をトゥミ(TUMI)へ移動した。ワラスでは高級な部類で、民宿ホテル風なギャラクシアとは違い料金もそれなりで都会風なホテルだ。 ギャラクシアではおばあさんと嫁さんと孫風な3人に、洗濯物のアイロン掛けをしていたセニョーラしか見かけなかった。屋上には元は立派な展望食堂が有ったがご亭主が亡くなってから(と想像しているのだが)は営業をしていない。内装やインテリアは芸術家風なご亭主の趣味であり、それを何とか守っているような感じがした。 お湯のシャワーと洗濯場がある機能は申し分ないし、何泊もすると情が移る。 出発に際して、TUMIに移るとは言い出しにくく、つい食事をしてからリマに戻るのだと嘘をついた。 TUMIへは歩いてもいける距離だが何せ荷が重いので乗ってみたかったモトタクシーを拾って玄関を出ると、ばあちゃんが見送りに出てきて、モトタクシーの運ちゃんや私たちににしきりに「Donde(何処)」・「Donde」と強く問いかける。観光客である私たちが料金を騙し取られないように確認しているのだと想像しているが、TUMIまでとは言えず分からないふりをしてモトタクシーに乗り込み、ばあちゃんと両手で握手をして分かれたが、とても心が痛んだし、自分の嘘の浅はかさを知らさせた。格が違う宿であってもギャラクシアには暖かさや、居ないはずの爺さんの存在が今だに感じられ、それを守るばあさんが居て、とてもいい宿だったから、堂々とTUMIに移動するのだといえばよかった。それができなかったのは自分が勝手に格付けしギャラクシアを劣ると決め付けていたからだ、と後で思い至った。

TUMIは想像通りエレベータもレストランもある近代的な設備と教育されたスタッフがいるホテルだった。食事前にリマまでのバスチケットを予約しに出掛けた。バス停の近くで偶然ロドリーゴに出会う。レストランはバス停のそばだった。来たときs/.80だったが、s/.60でカマシートが予約できた。 その後市場で花を買ってレストランに行った。

レストランにはロドリーゴとサカリアス、マックスが居た。もう一人ガイド仲間か山行前に一度合った人も一緒だった。食事をしながら店のテレビにDVDを繋いで前にガイドした日本人のトレッキングの映像を見せてもらった。今回私たちも撮られていたので次回の客に披露されるのだろうか。 食事も酒も美味しかった。あまり言葉が通じないが楽しかった。

サカリアスがメールアドレスを示し写真を送る約束をした。
ロドリーゴからはサイン入りの自身の写ったポスターをもらった。
山行中被っていたつばの広い帽子にロドリーゴ、サカリアス、マックスのサインをもらった。

アルテソンラフ10 -Adios.Hasta Luego. [アンデス]

2013年7月8日

テントとピスコ
P7081185テントとピスコ.JPG

牛が集まってきた
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ヒュッテ手前で牛とすれ違う。
P7091204牛が.JPG

レストランで乾杯後。運転手2名を交えて記念撮影
P7091225運転手と助手も交えて.JPG

7月8日
ベースキャンプからワラス
朝になるとテントの周りは牛だらけだった。サカリアスは地元で雇ったポルタドーレとモレーンキャンプまで荷下ろしに行ったようだ。夕べの焚き火に牛糞がくべられ、独特な臭いに燻される。例によって先に出発する。パロン湖畔のなれた道を2時間少し。道が広くなればヒュッテは近い。
ヒュッテ前には運転手と助手の二人がバンで待っていた。大量の荷と私たち5人、地元のポルタドーレ、足のない外人2パーティー、みんな乗せて出発した。総勢13名。途中の村でポルタドーレが降り、カラスの町で外人を降ろし、国道沿いのレストランに入って乾杯した。何処にでもある綺麗といえない土壁の塀の中に入ると、よく手入れされた中庭と広いテラス席のある立派なレストランだった。芝生ではペットのアルパカが3頭のんびりしていた。今まで通ってきたただの埃っぽいすすけた町並みも、中は皆綺麗なのだろうか。

この晩中華を食べた。 コックは中国人2世でチンジャオロースを知らなかった。 肉は牛のまねをして見せた。「モー」と鳴き真似をしても分からず「ムー」といったら分かってくれたのか、奥からボウルに入れた怪しい肉を出してきて見せられたのでとりあえず許可。細長く切るように指示したつもりだったが、出てきたのはただの肉野菜炒めだった。 ワラスの食堂はほとんどが1テーブルをその店の家族なのか、客が居ても平気で食事をしていた。

アルテソンラフ9-C1撤収 [アンデス]

2013年7月7日

C1
P7071141クレバスの向こうにC1.JPG

入り口のファスナーが壊れ、雪が吹き込む
P7071144.JPG

見納め
P7081148晴れなかったアルテソンラフ.JPG

モレーンキャンプに戻る。これで本当に登山終了。
P7081150荷下ろし終了.JPG

モレーンキャンプから一下り
あの橋下から落ちる大滝(中央溝状)
P7081153あの橋から落ちる滝.JPG

アルテソンコーチャ右岸道
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もう一下りして川を渡る
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ベースキャンプ。アルテソンラフが遠く煙る。
P7081165ミードウキャンプ.JPG

たくさん枯れ木を集めてキャンプファイヤー
P7081166焚き火.JPG

7月7日 敗退
今日はC1までの荷下ろしを行う。11時にC1という約束にしたのでスープとパンの軽い朝食後6時半にモレーンキャンプを出発した。C1には9時半に着いた。はためくテントは留守だった。ルート工作を撤収しているのだろう。ファスナーが壊れたテントには雪が吹き込んでいた。靴のまま転がり込んで横になって待った。風が強く視界は20mほど、アタックしていれば頂上まで2時間ほどの雪壁を登攀している頃だ。10時半ごろロドリーゴとサカリアスが帰ってきた。雪の状態は良いが風が強くて駄目だというようなことを言っていた。せっかくのルート工作を無駄にしてしまったのは申し訳ないが、天候判断は正しかったことになり、複雑な思いで聞いた。この吹雪の中の撤収は大変だろうから手伝うというと、荷を持って先に下りろという。5人で上げた荷を4人で下ろすので、もっと入れろとザックの口を開けると、金物を少し足して口を強引に閉じられた。ガイドやポルタドーレの意地だろうか、それでも十分に重いザックを担いでモレーンキャンプに向かった。新雪が積もってクレバスや池が隠れてしまっているので慎重にルートファインディング。モレーンキャンプに着くとすぐに追いついてきた。ここも撤収し今日はベースキャンプ地まで下る。時間的にはヒュッテまで下れるのだが、綺麗な場所で最後の夜を過ごさせてくれようとしているようだ。

モレーンキャンプから一下りでアルテソンコーチャにかかる大滝横、アルテソンコーチャの右岸道に出る。しばらく水平道が続き、もう一下りでアルテソンコーチャとパロン湖の間の広い草原が始まる。川を何度か越えて適当な所に幕営した。マックスが夕食の準備をする。サカリアスがたくさん薪を集めてくる。焚き火が始まるとすぐ暗くなった。 C1から1日で下った。日本の山ならたいした距離ではない。高度順化さえしていれば1日でモレーンキャンプ入りできそうな距離だし、下ってみるとやはりたいした登りではなかった。酸素さえ有れば。

アルテソンラフ8-決断 [アンデス]

2013年7月6日

起きてみると降雪
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ルートが見えない
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霧に包まれた氷河
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7月6日 敗退

今日はモレーンキャンプ最悪の日。強風でテントが吹き飛ばされそうだ。点検すると風上の張り綱が外れかかっていた。 あまりの風でコックのマックスもテントの庇を閉じてしまった。時々上空の雲が切れて青空が見えたりするがつかの間だ。 外にも出られず先輩と二人お互いのテントを訪問し合ってとりとめのない話をして時間を潰す。驚いたことに、一時雪から雨に変わった。雨も降るのだ。

16時に食事が出た。食べ終わると、C1に上がって明日の2時からアタックするという無線がロドリーゴから入ったが、その提案を却下した。敗退。なぜ断ったか、この3日間ルートはずっと雲の中でかなりの降雪が有ったから、雪崩の危険が有るのか。15時ごろもうアタックは無いと緊張の糸が切れていたからか。正しい判断だったか、行けるのではないか。これから劇的に天候が回復するのではないか。とすでに決定したことを夜更けまで引きずった。 ロドリーゴの都合で8日にはワラスに帰らなければならず、最後のアタックチャンスだった。断ったことで必然的に明日はC1までの荷下ろしを行うことになった。 

アルテソンラフ7-待機 [アンデス]

2013年7月5日

カラス方面は比較的天気がよい。靴を干す。
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雲の中のアルテソンラフと雲に映ったアルテソンラフ。
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朝食の生絞りジュースはとても美味しい。
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裏山に積んだケルンと雲にまかれたピラミデ。
P7061059ケルンとピラミデ.JPG

ケルンの場所からカラスに手が届きそう。
P7061063カラスに手が届きそう.JPG

ワンドイにかかる絹雲。ここでは東から流れてくる。
P7061076絹雲.JPG

夕焼け雲とアルテソンラフ。一瞬雲が切れる。
P7061086夕焼けのアルテソンラフ.JPG

7月5日
夜は星が綺麗だったが夜半に細かいあられのような雪が降り出し、風でゆがんだテントを叩きにぎやかになる。何度か大きな雪崩の音を聞く。朝になりあたりが明るくなったのでテントを点検すると張り綱が1本外れていた。空は晴れているが雪の稜線に雲がまとわりついている。
C1に上がる準備をしているとロドリーゴからマックスに着信があり、待機しろとの指示があった。C1は強風とのことだ。多少のことは問題ないと思うが未経験の6000mを超えることや、1000mを越える斜面を考えるとガイドに従わざるを得ない。仕方が無いのでキャンプの裏山に上がってみた。4600mの頂にはケルンが2つあった。記念に3本目のケルンを倒壊しないよう慎重に積んだ。ここからカラスⅢとアルテソンラフのコルまでほとんど下ることなく、2時間もあれば上がれそうだ。ここ一帯ではアルテソンラフの天気が一番悪くその並びのカラスは天気が良いほうだ。ほとんど曇りの一日だったが靴は何とかなりそうだ。笠雲や絹雲が空を覆う。日本では間違いなく荒天の予兆だが、ここではどうなのか。明日はC1に上がれるだろうか。夕方風が止む。
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