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杣添尾根敗退 & カシミール地図の登山道ずれ [八ヶ岳]

2019年1月25日 晴れ
杣添尾根から横岳を目指したが、積雪に阻まれて標高2640mで時間切れ。三叉峰まで350mほど手前の岳樺の疎林で引き返した。那須に続き本年2度目の敗退。トラバースに入ると浅くて股、深いと胸まで潜ってしまう。赤岳鉱泉などは雪が少ないと聞いているが、東面のこの雪をもっていってあげたい。

別荘地内の登山口(駐車場から約150mほど)
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別荘地の道を4本ほど横切って広い廃林道に出る
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貯水池(ほんとの登山道入口)
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下部樹林帯
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トラバースのラッセル、左中ほどの上、梢の間から遠くに男山
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到達点
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以下引き返して2590mの小ピークから
横岳への稜線
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赤岳
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小川山、国師岳、雪の金峰山、中ほどに見えにくいが瑞垣山
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金ヶ岳と茅ヶ岳と富士山
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2590mで一旦尾根上に出るので、尾根通しに進んでみようとしたが、雪が締まっていないため、しらびそや這松を踏みぬいて進むことができなかった。そこで、夏道を辿ってみることにした。ピーク手間までは登山道がへこんでいるのでそれとなくわかるが、トラバースでは全く分からない。テープなどもあまりなく景色で判断し、足探りで進んだ。当たれば股ぐらい、外すと胸まで潜り、なおずるずる沈むような状態で時間がかかってしまった。

GPSログをPCで確認すると、拡大レベル17まではカシミールの登山道がずれて尾根通しに表示されていた。拡大レベル18にズームすると、登山道が正規の尾根北側に表示される。国土地理院地図ではずれないのでカシミールの問題か?

国土地理院地図(登山道は稜線の北)
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カシミール地図レベル17(登山道は稜線通し)
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カシミール地図レベル18(登山道が稜線の北に変っている)
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北八ヶ岳(硫黄岳、東天狗岳、根石岳、箕冠山) [八ヶ岳]

2018年10月20日21日
桜平駐車場から北八ヶ岳の深い森とたおやかな稜線を歩いた。初日の午後は雪が降り、この季節らしい山行となった。

赤岩の頭からの眺め、このころから霰が降り始める(大同心、赤岳、中岳、阿弥陀岳)
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趣のある本沢温泉、カラマツの紅葉が綺麗だった
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本沢温泉からみどり池への森の道
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ミドリ池としらびそ小屋に到着、小雨に変わっていた
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翌朝の池に映る硫黄岳の爆裂壁のモルゲンロート
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ストーブの煙たなびくしらびそ小屋
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中山峠から東天狗
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懐かしの稲子岳南壁
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浅間山遠望
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蓼科山
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東天狗付近から南八ヶ岳、根石岳への一筋の登山道が懐かしい
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ひとくくりにできないそれぞれの紅葉
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箕冠山からここだけ東西につなぐ稜線は初心者のころ、思わぬ雪の中を息せき切って通過した場所で、なぜかその雪の白さが時折思い起こされ、いつかは再訪したいと秘めていた場所。改めて来てみれば心像風景とは少し異なるが、それでもとても懐かしさを感じた。心残りを一つ解放できた。

【1日目】
桜平(10:05)・・・夏沢鉱泉(10:45)[休憩 5分]・・・オーレン小屋(11:45)[休憩 10分]・・・赤岩ノ頭(12:40)[休憩 5分]・・・硫黄岳(12:55)[休憩 5分]・・・夏沢峠(14:20)[休憩 5分]・・・本沢温泉(15:15)・・・みどり池分岐(15:25)・・・中山峠分岐(16:30)・・・みどり池(16:35)

【2日目】
みどり池(06:30)・・・中山峠分岐(06:35)・・・中山峠(07:45)[休憩 10分]・・・東天狗(09:20)[休憩 10分]・・・根石岳(10:00)・・・箕冠山(10:20)・・・夏沢峠(10:45)[休憩 10分]・・・オーレン小屋(11:30)・・・夏沢鉱泉(12:05)[休憩 10分]・・・桜平(12:30)

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八ヶ岳 大同心稜 [八ヶ岳]

2018年9月23日 晴れ
連休の天気予報から、唯一晴れ予報の1日、急遽八ヶ岳に。

朝の赤岳鉱泉 テントがあふれていた。
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大同心稜上部から見上げる大同心、日が当たらず涼しいのでこの時期は快適
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稜上部から基部を巻くトラバース
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大同心稜の終点、基部から先の核心部中間点からの眺め。先月歩いた中央アルプスの稜線がシルエットで現れる
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草紅葉の大同心から稜を見下ろす。登山道のような踏み跡が見える。
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大同心から見た核心部、見ごたえがある
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硫黄岳のなだらかな稜線には登山者が大勢
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赤岩の頭から赤岳と阿弥陀岳、中岳と阿弥陀岳の稜線奥に権現岳
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トンボがたくさん
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大同心稜は大同心・小同心のアプローチとして使われるため、踏み跡がしっかりあり迷うところはありません。基部まではかなり急な尾根道と同じでした。ぐんぐんと高度が稼げるので苦しい登りは短時間で済みます。基部から先が狭いバンドのトラバースと広いルンゼ状の弱点を辿っての短い登攀、中間部に広いテラスがあり眺めがよい。その先ほぼ垂直の3mほどの狭いルンゼを超えれば緩い岩場となり、這松帯の細いガレを登れば、大同心の頭から主稜線に上がる踏み跡に出る。岩場としては短くⅢ級程度ではあるが、縦走路のような目印はなく、高度がありホールドスタントは抜けやすい部分があり、また落石の危険も大きい。 度胸試し的な登山は危険と思う。

今回美濃戸山荘駐車場を目指したが、朝の4時ごろにはすでに満車でUターンすら難しい状況、何とか駐車したが危機一髪。この日は美濃戸口のさらに先の別荘地の道路の路肩も車が一杯だった。

紅葉は、8月中旬の寒気の影響か、ナナカマドも色付きが悪いか枯れてしまっていて、あまり綺麗ではなかった。
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南沢小滝・大滝 氷結状況 [八ヶ岳]

2018年1月12日 晴れ 
2年ぶりのアイスクライミングに八ヶ岳山麓、南沢小滝に出かけたが水が流れていた。大滝は中央部幅2m以外は繋がっていなかった。今年は外れ年かも。

美濃戸山荘から阿弥陀岳
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南沢の登山道
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南沢小滝
気温が-12度なのに氷の表面には水が滴っている。穴右側が完全氷結していた。
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南沢大滝
氷がつながってない。真ん中の一部が辛うじてつながっているのみ
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秋口の少雨のためか、寒さがいきなり強くなったためか、いずれにしても氷が発達していない。今年は寒さが早くそして厳しく、雪も少なかったのでさぞ良いコンディションと考えていたが、適度に溶けて適度に低温になるサイクルが必要なのだろう、今年のアイスクライミングは外れかもしれない。2年前に購入したバイルがやっと使えたのはうれしかった。

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八ヶ岳(赤岳、横岳、硫黄岳) [八ヶ岳]

2016年12月25日 晴れ
行者小屋幕営、文三郎道から赤岳、横岳、硫黄岳を周回した。

24日
行者小屋テントサイト、いっぱいで整地に苦労(トイレあり、水場がまだ使えた)
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25日
赤岳頂上の祠
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雲がかかりご来光拝めず
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ルートを振り返り仰ぎ見る赤岳
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間近に横岳、その奥に硫黄岳の稜線
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阿弥陀岳と中岳。遠く赤石山脈と木曽山脈
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行者小屋テントサイトから八ヶ岳西面
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行者小屋に夕方入った時、稜線はガス。夜半から満天の星空となり強く冷え込んだ。 翌25日は赤岳山頂でご来光と思い4時半に出たが、日の出方向に厚い雲がかかり残念。しかし雲は高く稜線からのパノラマは最高だった。 稜線の風は痛く、久々に冬山らしさを味わえた。 雪は少なく良く締まっていて、夏より歩きやすい。 数か所ある岩場のトラバースも狭いとはいえトレースがついていた。行者小屋は閉まっていたが、稜線の小屋はすべて営業していた。 賑わう山もたまには良い。 なお、赤岳山荘までの道に雪はなく、南沢登山道も下部1/3ほどは、ほとんど雪がなかった。年内雪の予報はないので正月もほぼこのままの状態と思われる。


北八ヶ岳 中山とニュウ [八ヶ岳]

2016年5月22日 晴れ

北八ヶ岳のニュウに行ってきた。

高見石から白駒池
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中山の登りに本日最大の雪
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中山の展望台から霞んだ蓼科山
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稲子岳の稜線、硫黄岳と天狗岳。 眼下に窪地地形
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ニュウ(古い道標には「にう」や「乳」も)
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白駒湿原
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例年ならもっと残雪があるのだろうか。中山の登りとニュウの下りに少し残っていただけで通過に支障ない。山の中腹は白樺や岳樺の新緑やツツジが目に鮮やかだが、麦草峠から中山、ニュウ、白駒池周辺ではやっと冬が終わり、これから春を迎える端境期とあって花も新緑もなく、白樺の梢が芽の膨らみで明るい色彩になっていたのみだったが、それ故か人が少なく静かな散策ができた。標高差は殆どないが丸山の登り上部が意外と堪えた。

阿弥陀岳南稜・中央稜 [八ヶ岳]

2016年3月5日 曇り

先月敗退した南稜に再挑戦。気温が高く春山のようだった。
左から御小屋尾根(カラマツで見えにくい)、中央稜、南稜/林道終点から。
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先月敗退した地点から気合を入れて再挑戦。
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ルンゼは一部氷化していたものの、雪の状態がよく快適。
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トラバースも問題なし。
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核心部を支えたアズター、だがピッケル1本でも問題無いだろう。
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最後の急登をあと一歩で阿弥陀岳頂上に
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中央稜岩峰下の美しいダケカンバの林
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雪の下は氷
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南稜を登り中央稜を下る。何年か前の秋に中央稜の下見をして、その冬南稜を登ったが、雪が深く時間がかかり過ぎ中央稜を下ることができなかった。 今年再び南稜計画が持ち上がったが、報告したとおり敗退となってまたもおあずけ。今日やっと南稜と中央稜をつなぐことができ、満足。1月より積雪が増していて歩きやすくなっていたが、雪の下が凍っておりアイゼンピッケルワーク必須だ。やっと冬らしくなった南稜だが、気温はもう春山。

今回のルート
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中央稜の末端で北寄りを下れば距離が短かった。1月の登りでは直登したが、下りでは南寄りの尾根に入り込んでしまい時間をロスした。

阿弥陀岳南稜 敗退 [八ヶ岳]

2016年2月6日 曇り
阿弥陀岳は南稜からの眺めが抜群に良い。南稜核心部。
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船山十字路の様子。(帰路撮影)
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南稜分岐。
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立場山の積雪状況。
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青薙手前の幕営に適した場所
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青薙から阿弥陀岳。幸運にも一瞬頂上がガスに透けて見えた。
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先月登った中央稜、少ないが雪がしっかり付いている。
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南稜の稜線越しに天狗尾根
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相変わらず雪が少なく、尾根に上がるまでの凍った急登には神経を使う。尾根に乗ってしばらく歩いてやっと雪の世界に入れる。立場山より上はガスの中。穏やかに晴れているのも良いが、ガス巻く稜線を風に耐えての登攀が格段に楽しい。その意味で絶好の登攀日だったのだが、核心部を前に体調不良で撤退を決めた。

南稜は最近人気が高いらしく、夏の記録も多い。今日も他に4パーティー15名ほど上がっていった。1月末にややまとまった雪(一部で雨)が降ったようだが、以降降雪がなかった事もありトレースがはっきりしていて縦走路のようだ。 尾根からの下山は南面の朝日小屋経由で降りたが格段に降りやすい。ルートが不明瞭だが、堤防と朝日小屋の間を目指せば広い林道に出る。

阿弥陀岳中央稜でアイゼン訓練 [八ヶ岳]

2016年1月16日 快晴
阿弥陀岳へ、雪は少ないが八ヶ岳らしい厳しい冷え込みとなった。

中央稜第二岩峰とその稜線、手前の影になった辺りを稜線末端に這い出る。
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南陵への分岐、全く雪なし。
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二股、河原にはうっすら雪だが、尾根に取り付くと雪は無し
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第二岩峰上、中央の長いのが御小屋尾根、その左が中央稜
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中央稜から見た権現岳と富士山
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御小屋尾根に合流後の稜線と赤岳
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阿弥陀岳頂上から赤岳
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船山十字路の夕暮れ。
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駐車場まで雪景色なし。二股付近でやっと雪、中央稜に取り付いても雪が非常に少なく秋山の様相。ルート上の薄い雪の下には氷が隠れていて滑るが、大部分は岩と土なのでアイゼンも履けない。第一岩峰手前の急登や巻道の氷はピッケルでステップを切りながらこなし、全く雪のない急なガレ場の崩壊末端最上部から樹林帯、そこから第二岩峰の御小屋尾根側に入ってやっと薄いがようやく全面雪景色になる。
御小屋尾根の道は、上部の急斜面登山道は雪があり快適なアイゼン歩行、その後は氷道少々で夏道同然となるので中央稜より格段に歩きやすい。 昨年から友人向けの登山体験を行っている。今回中央稜の岩峰で懸垂を予定したが、上りルートの悪さで時間がかかり体験はおあずけ、御小屋尾根下山となった。日曜夜からの南岸低気圧通過できっといつもの八ヶ岳になるのだろう。惜しいタイミングだった。

蓼科山冬の眺望 [八ヶ岳]

2015年12月30日 快晴
蓼科山に登って絶景を楽しんだ。

木曽山脈
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赤石山脈
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御嶽山
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八ヶ岳
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浅間山
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山頂から飛騨山脈
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山頂から乗鞍岳
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蓼科山荘から蓼科山
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滝の湯川手前から横岳
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駐車場は数センチの雪
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道路は無積雪。すずらん峠からの登山道は積雪数センチ、頂上付近で10cm程度であったが、蓼科山荘側に下ると積雪倍増、気温の低さもありなんとか冬山の面目を保つ。 持参したアイゼンとピッケルはただの荷物となった。